
お申込方法
参加ご希望の方は、
「何月何日の講座に参加します」ということと、お名前・所属(個人の方はご住所)・緊急時連絡先を記載の上、下記のフォームからお申し込みください。
連続講座などの場合は、
複数回をまとめてお申込いただくこともできます。
2019年■公開講座のご案内
大阪労働者弁護団では、毎年、様々なテーマを設定して、労働者のみなさんが知っておくべき基礎的な法律知識についての連続基礎講座を開催しています。
パワハラ、雇止め、サービス残業……働く現場では様々な権利侵害が横行しています。
労働者が団結してこのような使用者と闘うための力を身につける場として、ご活用ください。
公開講座には当弁護団賛助団体以外の労働組合の方、労働組合に加入しておられない個人の方にもご参加いただけます。
※準備の都合上、お名前・所属・緊急時連絡先を記載の上、できるだけお申込くださいますようお願いいたします。
多くのみなさまにご参加いただきました。どうもありがとうございました。
大阪労働者弁護団 2019年秋の連続基礎講座
◎丸わかり 労働法制最新トピックス2019◎
月日:10月23日・10月30日・11月6日(いずれも水曜日)
時間:18時30分から20時30分
参加費:1回1000円(当日いただきます)
会場:エル・おおさか 南72号室 大阪市中央区北浜東3-14 電話 06-6942-0001
近年、「働くこと」をめぐる法制度は、めまぐるしく変化を続けています。
2018年~2019年だけでも、労働基準法・労働安全衛生法など労働法制の中心を支える基本法が次々と改正され、「労働施策総合推進法」という聞き慣れない法律名も登場しました。
そして現在も、政府には労働関係のテーマを扱う有識者会議が数多く設置され、日々、様々なテーマが議論されています。
秋の基礎講座では、このように変化を続ける労働法制の動きの中から、注目すべきいくつかのテーマを選び、最新の情報を解説します。今回の講座を通じて、「何が、どう変わったのか」「いま、どんな議論がなされているのか」を知っていただきたいと願っています。
労働法は、あくまで「働くあなた」のためにあります。
この講座で、「今後、労働法制をどう変えてゆくべきなのか(あるいは変えるべきでないのか)」を、一緒に考えてみませんか?
なお、手話通訳ご希望の方は10月8日までにご連絡ください。
…………………
第1回 10月23日(水)
「兼業・副業」 講師:奥山泰行 弁護士
今まで長い間、「働く」といえば、通常は一つの会社に雇われて働くことが想定されていました。ところが政府は近年、「兼業・副業」という形で働く人を増やそうとしています。その狙いはどこにあるのでしょうか。また、それは労働者にどのような影響を及ぼすことになるのでしょうか。
…………………
第2回 10月30日(水)
「過労死問題」講師:喜多鉄春 弁護士
「働き方改革関連法」の中心的なテーマの一つは、「長時間労働の防止」でした。その背景には、「過労死」の問題がありました。
労働者が「過労死」したとき、遺族はどうすればよいのでしょうか。そもそも、「過労死」はなぜ起こるのでしょうか。それをなくしてゆくためにはどうすれば良いのでしょうか。
…………………
第3回 11月6日(水)
「ハラスメント法制」講師:友弘克幸 弁護士
労働相談の現場では「パワハラ」「セクハラ」など、「職場におけるハラスメント」の占める割合がきわめて大きくなっています。
日本では、2019年国会でハラスメントをめぐる新たな法律が成立しました(「パワハラ防止法」と呼ばれることもありますが、正しくは「労働施策総合推進法の改正」です)。第3回は、この法律の概要を紹介しつつ、今後の課題について考えます。
…………………
準備の都合上、お申込くださいますようお願いいたします。
---------------------------------------
終了いたしました。どうもありがとうございました。
大阪労働者弁護団 労働者のための 「働き方改革」学習会
知ることから 始めよう「働き方改革」
2019年9月19日 木曜日 18時30分から20時30分
講 師:藤原 航 弁護士 他
参加費:1000円(当日いただきます)
会 場:エル・おおさか 南101号室
大阪市中央区北浜東3-14 電話06-6942-0001 京阪・地下鉄「天満橋駅」西へ300m
「働き方改革関連法」が成立したのは2018年6月。
順次施行されていく中、この複雑で難解な法律に労働者・労働組合としてどう立ち向かうのか、悩まれている方も多いと思います。
書店に行けば多くの「働き方改革」本が書棚に並んでいます。働くのは労働者であり、労働者こそが「働き方改革」の主人公ですが、出回っている書籍のほとんどが使用者向けの指南書です。
当弁護団はこの状況に一石を投じるべく、9月初旬に『知ることから始めよう「働き方改革」』を発行します。
団員弁護士が「とことん労働者のため」に執筆したものです。
その発刊を記念して本講座を企画しました。
今回の法改定の目的は、使用者側の利益の追求にあることは間違いありません。
しかし建前上「労働者の利益」になることが相当あります。
本講座は『知ることから始めよう「働き方改革」』執筆陣が講師を務めます。
主に同一労働同一賃金・長時間労働規制について、
「とことん労働者のために」共に考え、理解するきっかけとなれば幸いです。
ふるってご参加ください。
準備の都合上、必ずお申込くださいますようお願いいたします。
なお、手話通訳ご希望の方は9月4日までにご連絡ください。
---------------------------------------
春の連続基礎講座は満席になりました。申し訳ございません。
次の機会によろしくお願いいたします。(2019年5月29日)
大阪労働者弁護団 2019年春の連続基礎講座
知ってて良かった! ピンチで役立つ労働法
◆5月29日(水)・6月5日(水)・6月12日(水) 3週連続◆
エル・おおさか 604(5/29・6/5)・504(6/12)
参加費:1回1000円
「できることなら、同じ職場で、満足できる労働条件で、安心して長く働きたい」
そう願う方は多いことでしょう。
しかし、残念ながら、現実は厳しい。
まじめに仕事をしていても、職場で思いもよらない「ピンチ」におちいることがあります。
そんなときあなたは、落ち着いて行動することができるでしょうか?
ピンチに陥った労働者にとって大きな力になるのが、「労働法」の知識です。日ごろから「いざ」というときに備えて準備しておけば、ピンチになってもあわてることはありません。
今回の基礎講座では、「突然の解雇通告や懲戒処分」「突然の賃金ダウン」など、働く人々の「大ピンチ」の場面で役立つ労働法の基礎知識を取り上げます。
労働裁判や労働審判の経験豊富な弁護士がわかりやすく解説しますので、労働組合の役員のみなさんにとっても、自分の知識を再確認する良い機会になると思います。
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
なお、手話通訳ご希望の方は5月14日までにご連絡ください。
…………………
第1回 5月29日(水)18:30~ 604号室
「解雇通告は突然に」 講師:高尾奈々 弁護士
ある日突然、「明日からもう会社に来なくてよい」と言われたら、あなたはどうしますか?
・「退職届」にサインを求められた! サインしてよいの?
・会社からの「解雇通知書」は受け取らないほうがよい?
・解雇を争いたい! でも当面の生活費が……
・労働審判と訴訟って何が違う? etc
…………………
第2回 6月5日(水)18:30~ 604号室
「本当は同意してないのに……」 講師:小野順子 弁護士
上司から言われるがままにサインした書面。よくよく読んだら、「賃金減額に同意」したことになっていた!?
・労働条件の不利益変更って何ですか?
・労働条件の不利益変更が有効になる場合・ならない場合
・同意書にサインしたら、もう争えない? etc
…………………
第3回 6月12日(水)18:30~ 504号室
「納得できない懲戒処分」 講師:宮沢孝児 弁護士
身に覚えのない「横領」疑惑をかけられたあなた。最近、職場で備品がなくなっているのは聞いていたけど……犯人は私じゃない! でも会社からは「懲戒解雇」と言われ……
・そもそも「懲戒処分」って何ですか?
・懲戒に納得いかないときはどうすればよい?
・懲戒解雇されたら、退職金もゼロになる? etc
…………………
参加費:1回1000円(当日いただきます)
会場:エル・おおさか 604(5/29・6/5)・504(6/12)
大阪市中央区北浜東3-14 電話06-6942-0001
京阪・地下鉄「天満橋駅」西へ300m
準備の都合上、お申込くださいますようお願いいたします。
---------------------------------------
多くのみなさまのご参加、ありがとうございました。
LA-LA第2回LGBT講座
LGBTも働きやすい職場にするために
講師:三輪晃義 弁護士
日時:2019年2月27日(水)18:30~20:30
参加費:1000円(当日いただきます)
会場:エル・おおさか 701号室
大阪市中央区北浜東3-14 電話06-6942-0001
京阪・地下鉄「天満橋駅」西へ300m
近年、「LGBT」〔Lesbian(レズビアン)、Gay(ゲイ)、Bisexual(バイセクシュアル)、Transgender(トランスジェンダー)などの性的少数者の総称〕について、ドラマや映画でも取り上げられるようになり、社会的関心が非常に高まっています。
職場で具体的にどういったことが問題となり、どのように取り組めばよいかなどについて、2018年2月21日に「LGBTと職場の現状を知る」という講座を開催し、多数の方々にご参加いただきました。この講座につきましては、大変ご好評をいただきましたので、この度、続編を開催することになりました。
今回の講座では、LGBTに関する基礎知識をおさらいし、企業や地方公共団体がどのような取組みを始めているのかにつき解説します。また、具体的な場面を設定してロールプレイを行い、参加される方々と一緒に問題点や対応についてディスカッションすることも予定しています。
前回の講座と同じくLGBTに関する論稿・講演や書籍の執筆経験等が豊富な弁護士が講師となり、わかりやすく解説します。LGBTの問題について「知る」、そして、「考える」きっかけにしていただければと思います。多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
*手話通訳の方にお越しいただくことになりました。
*準備の都合上、必ずお申込くださいますようお願いいたします。