お申込方法
参加ご希望の方は、
「何月何日の講座に参加します」ということと、お名前・所属(個人の方はご住所)・緊急時連絡先を記載の上、下記のフォームからお申し込みください。
連続講座などの場合は、
複数回をまとめてお申込いただくこともできます。
公開講座のお申込とお問い合わせは
こちらからどうぞ。
■公開講座のご案内
大阪労働者弁護団では、毎年、様々なテーマを設定して、労働者のみなさんが知っておくべき基礎的な法律知識についての連続基礎講座を開催しています。
パワハラ、雇止め、サービス残業……働く現場では様々な権利侵害が横行しています。
労働者が団結してこのような使用者と闘うための力を身につける場として、ご活用ください。
公開講座には当弁護団賛助団体以外の労働組合の方、労働組合に加入しておられない個人の方にもご参加いただけます。
※準備の都合上、お名前・所属・緊急時連絡先を記載の上、必ずお申込くださいますようお願いいたします。
※オンライン学習会の際の労弁事務所受講については、当弁護団の賛助団体所属の方に限らせていただいております。
2024年秋 大阪労働者弁護団 働く人のための学習会
活用しよう!! 労働委員会
第1回 11月21日(木)講師:藤原 航 弁護士・久堀 文 弁護士
*不当労働行為救済申立制度の概要
*不当労働行為の具体例
*不当労働行為救済申立書の記載方法 など
第2回 11月28日(木)講師:三輪晃義 弁護士・網本知晃 弁護士
*不当労働行為救済申立て後の闘い方 *審問手続き
*中労委での再審査申立て手続き・裁判所での取消訴訟手続き
*救済命令を履行しない場合の対応 など
「労働組合に加入したら解雇された!」
「会社が団体交渉に応じてくれない!」
「組合をやめたら昇進させてやると言われた!」
これらは不当労働行為(労働組合法7条)に該当する行為です。
労働組合や組合員は、使用者による不当労働行為に対して、労働委員会への救済申立を行うことができます。本講座では、何のために申立てを行うのか、申立てをした後どんな流れになるのかをはじめ、使用者による団結権侵害や団体交渉拒否と闘うための手段として労働委員会の活用の仕方について解説します。
講師陣は、大阪労働者弁護団が出版した『活用しよう 労働委員会』の改訂版執筆メンバーです。各講師が豊富な実務経験に基づき労働委員会の手続・活用方法をお伝えします。
初歩的な内容から実践的な内容まで、2回に分けて丁寧に解説しますので、
両日とも参加されることをお勧めします。
多くのみなさまのご参加をお待ちしています。
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1.講座時間 18:30~20:30
2.会場 大阪弁護士会館1205号室 大阪市北区西天満1-12-5
3.受講方法 WEB:先着100名 ・ 会場:先着35名
申込フォームまたはQRコードで下記をご記入の上、お申し込みください。
*お名前・団体名・メールアドレス・緊急時連絡先・受講形式・
受講料振込人名義・特にお聞きになりたいこと
4.受講料:各回1300円
※賛助団体所属の方は各回1000円
お申込時に必ず所属団体名をご記入ください。
賛助団体:年会費のご負担をお願いして当弁護団を支えていただいている団体
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申し込みをくださった方に受講料振込口座をお知らせいたしますので、
11月13日までに振り込んでください。
入金確認後、受講日の前日までに資料をお送りいたします。
当日必ずご持参ください。
*いったんお支払いされた受講料は、原則として返金できません。
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終了いたしました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
2024年春 働く人のための学習会 ご案内
■第1回 6月5日(水)18:30から20:30
労働法総論
講師:村角 明彦 弁護士
直面する労働問題に対処する上で、具体的な解決策を学ぶことの重要性は誰しもが認識しています。しかし、労働問題を根本から理解するためには、労働法の基本原理についての理解が不可欠です。本講座では、労働法の基本的な原理を、実務上よく問題になるケースに即して、総括的に解説します。具体的には、労働者を保護する法律や理論にはどのようなものがあるのか、労働者の自由、平等、人格権の保障とはどのような概念で、労働者や労働組合はどのように使って使用者に対抗していくか、労働紛争の解決にはどのような手段があるのか、など一緒に学んでいきましょう。
村角弁護士自己紹介:
2014年弁護士登録。理系研究職、社会保険労務士を経て弁護士になりました。最近は、ハラスメントに関する仕事が増えてきています。10代の頃から音楽やアートに興味があり、専らレコード派です。
■第2回 6月19日(水)18:30から20:30
残業代
講師:喜多 鉄春 弁護士
2019年4月に施行された働き方改革関連法では、労働基準法や労働安全衛生法など労働規制にかかわる一連の法律が次々と改正され、特に、2023年4月1日からは中小企業の月60時間を超える残業(時間外労働)の割増率が25%以上から50%以上に引き上げられました。本講座では、残業代請求について、これらの法改正の概要も触れつつ、残業代請求の基本的知識を確認した上で、解説を行います。残業代請求の基本から直近の改正法まで、実践的な知識を身につけることができる貴重な機会です。ぜひご参加ください。
喜多弁護士自己紹介:
2006年弁護士登録。今から振り返れば労働法の知識が十分でなかった大学生の頃のアルバイトでは違法な点(法的根拠のない残業指示など)に気づかずに働いていました。やはり法的な知識を持っておくというのは大事なことだと感じていますので、本講座において必要な知識を確認してもらえれば幸いです。
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1.講座時間 18:30~20:30
2.会場 大阪弁護士会館1205室
大阪市北区西天満1-12-5
3.受講方法 先着35名
申込フォームまたはQRコードで下記をご記入の上、お申し込みください。
*お名前・団体名・メールアドレス・緊急時連絡先・
受講料振込人名義・特にお聞きになりたいこと
4.受講料:各回1300円
※賛助団体所属の方は各回1000円
お申込時に必ず所属団体名をご記入ください。
賛助団体:年会費のご負担をお願いして当弁護団を支えていただいている団体
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みなさまのお申込をお待ちしております。
お申し込みをくださった方に受講料振込口座をお知らせいたしますので、
5月27日までに振り込んでください。
入金確認後、受講日の前日までに資料をお送りいたします。
当日必ずご持参ください。
*いったんお支払いされた受講料は、原則として返金できません。